アクリルたわしって使ったことありますか?
一度はアクリルたわしを使ってみた人や、まだ試していない人もいらっしゃると思います。
私はもう20年以上(記憶にないくらい…)前からアクリルたわしを愛用していますが、洗剤も少なくて済みますし食器に傷もつきにくく、とても重宝しています。
何よりエコなこと。洗剤を減らすことで手荒れを防ぐメリットもあります!
通常の食器洗いはアクリルたわしで汚れは落ちますし、ギトギト油汚れは予め要らない布切れや紙で汚れを拭き取れば、少しの洗剤または流水で十分キレイになります。
そこで今回は、食器洗いに適したアクリルたわしの使いやすい形についてご紹介したいと思います。
形ってどれも同じでしょ?と思われるかもしれませんが、実は形は重要!
アクリルたわしの使いやすい形を知って、毎日の食器洗いをスムーズにしちゃいましょう♪
オススメするアクリルたわしの使いやすい形はこれ!

ズバリこの形。コロンとした形でかわいいでしょ。
棒針やかぎ針で平たく編んで、筒状に。
上下の先は閉じてあります。掛けひもはお好みで。
写真は私の母の手作りですが、編み目はゆるいものよりも、しっかり目が詰まったものがおすすめです。編み目が荒いものよりも劣化がしにくいですよ。
- 特徴
・手のひらに収まりるサイズで二重になっていること。
・筒状なのでどこで持っても厚さが均等。 - メリット
・二重で洗えるので汚れが落ちやす。
・劣化しにくい。
・安定感が合って持ちやすい。
もうずっとこの形を使用していますが、これに慣れるとやめられません。
試しにお手持ちのアクリルたわしがあるようでしたら、くるっと丸めて筒状にして使ってみてください。
一枚のモノよりもフィット感あって使いやすさを感じることが出来ると思いますよ。
細かいところに便利なアクリルたわしの使いやすい形

水筒の細長いところや細かいところ使いたいときはこちらがオススメです。
写真はかぎ針で丸く編んだアクリルたわしですが、一枚のペラっとしたタイプ。
左(茶色)は編み目が粗く、握った時にクシュっと小さくなります。
右(黄色)は編み目が詰まっていて肉厚です。
一枚で薄いので、くるっと丸めて水筒を洗う時や、クシュっとつかんで細かいところを擦り洗いすることが出来ます。
肉厚の方は大きな調理器具をすすぐときに便利です。
先に紹介した筒状のコロンとしたタイプでももちろん問題なく使用できますが、
折りたたんだり、クシュっとさせたりと、その時洗うものによって力加減を調整させたいときにはこのタイプが一つあると便利ですよ。
お店で売っているのはこちらのタイプが多いかもしれません。アクリルたわし未経験の人はまずは手軽に購入して使ってみてくださいね。
キッチンのアクリルたわしで水垢落とし
キッチンで使い込んだアクリルたわしは、その後どうしていますか?
まだ使えるけど、そろそろ新しい子を使いたい。
そんなとき、今までお世話になったアクリルたわしさんはお風呂や洗面台、トイレなどの水回りで使用しています。
ご存じの通り、キュキュっとこするだけで水垢がきれいに落ちるんです。
キッチンのシンクもピカピカになり、水垢が落ちたのが実感しやすいですよね。
我が家はキッチンで使用していたアクリルたわしを使っていますが、もちろんお風呂用や洗面台用に最初から準備されるのもいいですね。
排水溝までキレイにしてボロボロになるのもあっという間ですが、最後まで使ってあげるのが我が家流。
毛糸が切れてきて、形が崩れてきたら処分します。
お風呂のアクリルたわしを処分したら、キッチンの子を持ってきて、
キッチンに新しい子をおろします。
ちょっとした目安になっています。ご参考までに。
アクリルたわしの使いやすい形まとめ

- おすすめの使いやすい形は筒状のこの形↑
- 水筒や細かいところにおすすめなのは、一枚のペラっとした形。
- キッチンで使い終わったアクリルたわしは、お風呂や洗面台で再利用。
水垢がきれいに落ちてスッキリ。
いかがでしたか?エコで汚れも落ちて便利な、アクリルたわしの使いやすい形について簡単にお話ししました。
編み物が好きな方は、オリジナルで作ってみてください。
編み方は自由ですし、ご自身の手に合うサイズを見つけてくださいね。
編み物はちょっと…でも試してみたいという方は市販のものをちょっとだけ
カスタマイズして、是非良さを体験していただけたら嬉しいです。