小学生になると学校に水筒を持っていきますよね。
水筒選びで意外と難しいのがサイズの選び方。
指定されているモノではないので、なおさら悩ましいところだと思います。
これから水筒を用意する場合、「どのくらいの容量が良いの?」
「500mlでは足りない?」「ランドセルに入れるなら小さめが良い?」とさまざまな疑問が湧いてきますよね。
そこで、小学生(一年生の準備)におすすめ水筒のサイズについてお話したいと思います。
Contents
小学一年生の水筒の大きさはどれがいいの?
オススメその①メイン水筒
ズバリ我が家のメインは600㎖
性別や体形、普段積極的に水分を取る、取らないなどの個人差はありますが、わたしのオススメは600㎖です。
わたしは小5の女の子と小2の男の子のママですが、二人とものこちらのサイズを一番使っていますね。
500㎖も種類が豊富で迷ったりもしましたが、ペットボトル一本分って何だか物足りないような。+グラス一杯あればちょっと安心。
その日の気温や体調、授業や給食のメニューなどによって、全然の飲まない日もあれば、足りなかったと言われることもあります。
足りない時、息子は一年生の時から自分で学校のお水を入れて飲んでいたみたいです。そういうことも大事ですよね。足りなかったら、入れて飲む!
もちろん、遠足・運動会などの行事は別のサイズを用意しています。
ちなみに、低学年はカバー(ひも付き)の水筒を持ってきている子が多いです。
見た目は大きい印象です。ランドセルや手提げかばんに入れずに、肩から下げて通学していますね。
娘の時に色々試しましたが、我が家は二人ともサーモスの600㎖(マグタイプ保温・保冷)を使っています。
低学年の時はみんな可愛い感じの様々な水筒を持ってきていましたが、今クラスの女子のほとんどがこのタイプの600㎖だそうです。
タブレット端末や体操服、裁縫セットや絵具セットなどの持ち物が多い時、手提げがパンパンでもスリムタイプは何とか入ってくれます。
男の子はそこまでのこだわりは無いのかもしれませんが、女の子は可愛いから、急にオシャレ、ちょい地味に変わります。
買い替えが面倒だという方は最初から綺麗な色のモノを選んで、高学年まで長く使うのも良いのではないでしょうか。
小学一年生の水筒の大きさはどれがいいの?
オススメその②サブ水筒
メインの他に準備している水筒は、
カバー(ひも付き)の800㎖とスリムタイプの350㎖です。
我が家はどちらもサーモスを使用しています。
イベントごと(遠足・運動会など)はやはり大きめの水筒は必要ですよね。
なので800㎖を使用しています。夏はこれくらい余裕で飲みますし。
1リットルも一応用意したんですが、ほとんど使っていません。
中身を入れるとかなりの重量。牛乳一本って結構重いですよね。
350㎖は本当に良く使います。学校以外で出かける時には必ず使っています。
また、600㎖じゃちょっと足りないときにはこちらもプラスして持っていきます。運動会の練習の時は800㎖+350㎖の組み合わせにしてみたり。
ちょい足しに使えるのは便利ですよ。
「えー!2本?」って思われるかもしれませんが、教室を移動するときや、体育の時、小さいほうだけを持って行ったりと子供たちは上手に使い分けているみたいです。
どの水筒も直飲みタイプ水筒を使っていて、蓋をポンと開けたまま飲み口に口を付けて直接飲むタイプです。蓋を落としてしまったり、一度にたくさん出てくることがないので使いやすいです。
我が家はほとんどサーモスでしたが、タイガーや象印、スケーターなど色やデザインが豊富で可愛い水筒がたくさんありますね。
まず、サイズを決めてから気に入ったデザインや色でメーカーを決めていくのが良いと思います。
我が家は学童保育を利用していない家庭なので、学童保育利用の場合は、もう少し多めの量を準備されると良いかもしれません。
小学一年生の水筒の大きさはどれがいいの? まとめ
1.オススメのサイズ メインで使用する水筒のサイズは600㎖
毎日持っていくサイズ(夏場を除く)
2.オススメのサイズ サブで使用する水筒のサイズは800㎖と350㎖
800㎖は運動会・遠足・夏に必要なサイズ
350㎖はお出かけ用に使いやすいサイズ
3.組み合わせて使う 600+350 600+800 800+350
その日の気候や、行事、体調に応じてカスタマイズ
いかがでしたか。今回は小学一年生がこれから使用する水筒の大きさについて
お話させていただきました。
わたしがオススメする3種類の大きさと組み合わせ方で、高学年まで対応できると思います。
もちろん、お子様の体系、体質もありますのでそれぞれのご家庭にしっくりくる
サイズ選びをされてくださいね。
少しでも、参考になればとても嬉しいです。
素敵な水筒が見つかりますように。