カリフラワーの葉っぱに栄養はある？捨てたら損する栄養満点の食材！

寒い時期になるとスーパーや八百屋さんでよく目にするカリフラワー。

ブロッコリーは良く買うけど、カリフラワーってお値段も高めでどうやって食べるの？

カリフラワーライスって聞くけど、ごはんなの？おいしいの？とあまり身近
に感じない人も多いのではないでしょうか？

先日、大特価でとっても大きなカリフラワーを入手。

めっちゃ固い葉っぱに覆われているのを見て、この葉っぱって捨てちゃうのかしら？

何だかもったいないと感じ、調べてみることに。

実は捨てるにはもったいないくらいの栄養素が含まれていることが判明！

ということで今回は、カリフラワーの葉っぱに栄養はある？
捨てたら損する栄養満点の食材、カリフラワーの葉っぱについてご紹介したいと思います。

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Contents

1 カリフラワーの葉っぱは食べられるの？
2 カリフラワーの葉っぱ、どうやって食べるの？
3 葉っぱは捨てないで！捨てたら損する栄養満点の食材
4 カリフラワーライスって何？
5 カリフラワーの葉っぱに栄養はある？捨てたら損する栄養満点の食材！まとめ

カリフラワーの葉っぱは食べられるの？

硬くて、実を包み込むように覆われたカリフラワーの葉っぱですがちゃんと食べられます。

カリフラワーはキャベツの仲間なんです。

カリフラワーは茎が成長して葉っぱが大きくなると、茎の頭の部分につぼみの塊(花蕾)が出来て、わたしたちは普段この花蕾を食べています。

そして、この花蕾(からい)ができないものがキャベツやブロッコリーなので、葉っぱは
ちょっと硬いキャベツのような感じ。

新鮮な葉っぱならば、生食もOK。
ブロッコリーと同じように茹でて食べることが多いと思いますが、新鮮なカリフラワーなら生で食べても美味しく食べられるようです。

カリフラワーの葉っぱ、どうやって食べるの？

刻んだカリフラワーの葉

実際、生の葉を刻んで食べてみたところ、キャベツと同じ香りが漂って、
とても甘い味がしました。まさにキャベツ！

柔らかそうなところを薄く切れば生でサラダとしてもいけそうです。
太い部分は、やっぱり火を通したほうが食べやすいですね。
クセのない味なので、何にでも合いそう。早速試してみたくなりました。

次に購入するときは、葉もしっかり重視して買おうかな♪

カリフラワーの葉っぱは、小口切りにして油で炒めたり、スープに入れて煮込んだりと
色々な使い道がありそうです。
甘味が強いので、煮込むとうまみが増しますね。お味噌汁もおススメです。

早速、刻んで人参とお揚げを使って、きんぴら風にごま油で炒めてみました。
シャキシャキとした歯ごたえと、しっかりした甘味でとても美味しくできました。

キャベツほどしんなりしないので、シッカリ炒めてもシャキシャキ感が残ります。
子供たちにも好評で、ぺろりと食べてくれました。

すぐに使わないときは、みじん切りにしてジップロックで冷凍保存も可能。

ちょっと葉物が欲しい時に便利ですよね。チャーハンにパパっと使うと便利です。

是非、お試しくださいね。

葉っぱは捨てないで！捨てたら損する栄養満点の食材

カリフラワーって実は栄養素の宝庫。

葉っぱや茎の部分も蕾より栄養が豊富なので、捨てずに使いましょう。

カリフラワーは様々なミネラル成分やビタミンが豊富な食材。
茎や葉にはベータカロテン、抗酸化成分、葉酸が多く含まれています。
もちろん食物繊維もたくさんとれる万能食材。
歯ごたえもあって満腹感も得られるって最高な野菜ですね。

年中スーパーでも売っていますが、旬は冬。秋から出回っているので、
温かいお料理にたくさん使って、免疫力アップを狙いましょう。

カリフラワーライスって何？

カリフラワーライスって聞いたことありますか？
初めて知ったという方もいらっしゃるかもしれませんね。

ライスという名前がついていますが、ライスではありません。

カリフラワーを茹でて細かく刻んだものです。冷凍食品で手に入るようですね。

以前、外食でお肉を食べた時に、ライスかパンの代わりにカリフラワーライスが
選べたの注文してみました。

見た目はもちろん白いブツブツ。味付けもなく、決して美味しいとは言えないお味。

お米に比べると、低カロリー低糖質だという事。
ごはんを食べたいけど、ダイエットしたいという方には満腹感も得られて良い
という商品ですね。

もちろん、自分で茹でて細かく刻めば、自宅でも簡単に作ることが出来ます。

栄養素も豊富なので、ご興味のある方は試してみてください。

カレーなどの付け合わせに添えるのもいいかもしれませんね。